これまでの経歴はこちら(富永経歴)

2003年~2005年

株式会社アート・サプライ(編集プロダクション)で勤務

編集・ライターとしての”いろは”を教えていただいた場所です。

当時プレ創刊だったフリーマガジン「R25」(リクルート)のページを担当するようになりました。昭文社さんの「温泉であそぼう」「家族でおでかけ」などのガイドブック制作で鍛えられたり、幻冬舎さんの企画で村上隆先生とお仕事させていただいたのも思い出深いです。

2005年~2010年

株式会社リクルートで勤務

「R25」編集部に声をかけていただき、インタビューや特集などの編集を担当しました。1年後、女性版「L25」の立ち上げに携わり、L25編集部にて特集やレビュー、インタビューなどの編集を担当後、デスクに就任しました。週刊誌だったので(L25は途中から隔週)激務の日々でしたが、楽しかったことをたくさん覚えています。

2010年4月~現在

フリーランスの編集者・ライターとして活動開始

「書籍を作りたい! そしてバレエの本を作る!」を目標に、リクルートを卒業してフリーランスになりました。当時、バレエの世界には何ひとつツテはなかったのですが、企画を出すときにバレエのネタをちょこちょこ混ぜ込むことで、少しずつ企画が通って取材が増え、人脈が広がっていきました。

2018年4月

初の著者本となる『バレエ語辞典』(誠文堂新光社)を上梓

お世話になっている誠文堂新光社の編集担当さんから「この『辞典』シリーズは、その道の愛好家(オタク)が同じファンに向けて書くのがいいんですよ」と言っていただき、実現した初の著書です。いま振り返ると「あれも入れたかった、これも入れたかった」と思うことばかりですが、たくさんの方に読んでいただき、5刷まで重版しています。

2019年3月

合同会社サーズデイを設立

編集者としてボリュームのあるお仕事を受けることが多くなり、外部のライターさんにお願いする機会も増えることから、法人化しました。「サーズデイ」の由来はいくつかありますが、メインは私が木曜日が好きだから(笑)。翌日が金曜なので「今日のうちにお仕事頑張って進めよう!」と思えて、一週間のなかで一番ヤル気に満ちた曜日なのです。その気合いで仕事したいと思い、サーズデイと名づけました。

2021年10月

2冊目の著者本となる『トウシューズのすべて』(誠文堂新光社)を上梓

以前から温めてきた企画が通り、トウシューズについて取材しまくる本が誕生しました。ダンサーさんにお話を伺うだけでなく、トウシューズ工場の方々、シューフィッターさん、カイロプラクターの先生、舞踊評論家さんなど、多方面への取材を重ねた一冊です。特に、何年も前からやりたかった「あらゆるポワントを5方向から撮影」が実現したのが嬉しかったです。こちらは2刷まで重版していて、さらに全国の図書館さまにも入れていただいています。

2022年ごろ~

バレエ公演プログラムの編集に携わる

さまざまなバレエ公演プログラムの編集や執筆を定期的に担当させていただくようになりました。それに関連した取材をご依頼いただいたり、MCや司会をさせていただくこともあり、貴重な機会を頂戴しております…!

2022年10月/光藍社さんによる、ヒューストン・バレエ初来日記念イベントで司会させていただいたときの一枚。大好きな加治屋百合子さんと、パートナーのコナー・ウォルシュさんにお話を伺いました。©fukukoiiyama

THURSDAY

編集者・ライターの富永明子による制作会社「合同会社サーズデイ」のページです。 クラシックバレエの本や記事、美容・ヘルスケア・食に関する実用書やWEBマガジンなどを制作しています。

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